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楽水庵ブログ 2014年8月

腕立てとかをすると手首が痛い

2週間に一度来られている40代男性。

前回来られた時は突き指したらしく、右手親指の第一関節を曲げると痛いと言われていたので側副靱帯をロックさせるテープを貼ったところ痛みは解消していた。
今回は、第一関節ではなく付け根を曲げると痛いらしい。

最初靭帯かなと思ったが、回外筋の状態が悪いので少しリリースをすると曲げても痛みがなくなった。

そして、前回来院される前に左手首に痛みがあったがもうなくなったと言われていたので、こちらも気にしていなかった痛みがまた再発したとの事。

腕立て伏せなどで手首を背屈し負荷を掛けると甲側に痛みがある。

まず従来の手首テープではなく、橈骨側と尺骨側の靭帯ロックテープ。
次に実は甲側ではなく掌側、手根管上の皮膚が突っ張っていたので、2・5㎝のスリットテープを2枚。

そうすると背屈して負荷を掛けても痛みは出なくなったが、親指と人差し指の股の部分、母指対立筋のところの痛みが少しあった模様。

それを右手同様回外筋のリリースをする事で痛みが消えた。

上手くいく時は本当の原因(といっても、そうなる最初の問題は判りかねるが・・・)を掴めた時。
即ち、「木を見て森を見ず」に陥らなかった時。

逆に上手くいかない(そうなりたくないが・・・)時は、近視眼的になっている時。

まず、診る側に俯瞰図的発想が必要ですね。

okushima_lefthand.jpg



膝の前後と肩の痛みに

少年野球をしている中学生。

先週に久しぶりに肩が痛いと来院。
その際は主に中僧帽筋と肩甲下筋が良くなかったのでテーピングをするとほとんど痛みがなくなっていた。

そして、今回。
まだ少し肩が痛いのと、朝起きると左膝が前も後ろも痛かったそう。

先に膝の方を診る。
膝の周りに問題があるのではなく、坐骨リンパの詰まりが一番の原因。
詰りを取るテーピングと腰椎3番の神経障害が出ていて大臀筋や梨状筋がちゃんと機能していなかった。
そこでジェルフィッシュテープ。

この2種類のテープでもう膝の痛みは消えた。

次に肩。

前回と原因は異なり、今回は中斜角筋と肩甲挙筋の機能低下だった。
その2枚を貼るとシャドーピッチングをしても大丈夫だった。

そういう風に上手い事いっても、次の方の肩頚腕症候群が結果出なかったので、少し落ち込み気味です(T_T)

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頭痛持ちの方に多い共通点、下僧帽筋の張り

かなりの頭痛を持っておられる方の多くが、下僧帽筋といわれる僧帽筋の下部にかなりの張りがあります。

ここの張りだけだと単なる「肩こり」で終わるのですが、この張りのせいでその奥にある「肩甲挙筋」や「板状筋」という頸椎1番に繋がっている筋肉の不具合も起こされているケースが多々あるのです。

ですから、「頭痛」「肩こり」「首こり」というのは別々のケースで起こっているのではなく、根は皆同じです。
そして、その症状の出方によって表現が変わっている訳ですから、アプローチとしては同じものと考えております。

また、下僧帽筋の張りが強い方は胸の張りも非常に強いですね。

加えて、その肩や首のこり・頭痛の原因にしても人によって様々で、下半身が原因の方も結構おられるので、全身の調整はやはり大事です。

重心の崩れも防いでくれる中臀筋

最近中臀筋はインナーマッスルだと確信するようになった。
また、その使い方によって重心の崩れを防いでくれる。

女性に多いのだが、足の外側に重心が載っている方。
極端にやると下の画像のようになる(実際これぐらいの方も見掛けるが・・・)。
後ろから見ていると、捻挫しないかハラハラするぐらいの人がいる。
まあ、外果の靭帯はあの状態ではかなり伸びているので、そのままの状態で生活されると足首がグラグラになる恐れがあります。
是非とも修正しましょう。
足のアーチが悪い(特に横)が人はテーピングで補正するべきです。

そして、もう一つの原因として今までは大腿部の内側の筋肉、内転筋が弱っているからと考えていましたが、最近は認識が変わりました。

内転筋はどちらかというとアウターマッスルなので、ずっと持続させる事が難しいのです。
というのは、アウターマッスルは瞬発的な動きが得意なのですが、ずっとその状態を維持させるの不得手です。

では、どこでと言うとお尻の横にある中臀筋(特に前部)とそれに繋がっている大腿筋膜張筋(ほとんど腱)です。
お尻の横、腸骨の辺りを軽く締めて下さい。
特に普段重心が外に載っている方は、重心が内に寄っていくのが判ると思います。

馬やセンタータンクのオートバイの場合、内腿を締めるように乗るのがセオリーですが、これも常に締めているとかなり辛い状況です。
中臀筋で軽く締めて、いざという時に内転筋で「ギュっ」と締めるのが疲れない載り方かも知れません。

中臀筋はまだまだ書きたい事がありますが、また改めて。

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「出尻と反り腰」 youtube の補足

先日 youtube において「出尻(でっちり)」と「反り腰」の傾向と対策みたいなものをアップしました。

動画はこちらからどうぞ。

今回は、もう少しそれについて考えてみたいと思います。

その前に下の脊柱の図をご覧ください。
脊柱のアーチは普通「腰椎前湾・胸椎後湾・頸椎前湾」が理想のアーチです。
このアーチが崩れると頸椎ですと、所謂「ストレートネック」とかの症状が出ます。

ただ、ストレートネックの方は大体において整形外科で頸椎のみのレントゲン写真等で判断されてしまっている事が多く、また頸椎のアーチだけ改善すれば良いみたいなお考えの方が多いのですが、実は下のアーチから崩れているのがほとんどです。
ですから、腰のアーチから改善しなければストレートネックは良くなりません。
首の施術だけで良くなる事(一時的にはあったとしても)はないと思った方が良いでしょう。

さて、話は脊柱に戻って。
この中でつい見落としてしまいがちなのが「仙骨」のアーチ。
ご存知の方も多いとは思いますが、「仙骨」というのは産まれてきた時にはありません。
子供の頃は頸椎・胸椎・腰椎と同様「仙椎」なのです。
それが大人になる頃(高校時分と言われている)に一つの骨に癒着し、「仙骨」になります。
ですから、大人になっても一つの仙骨にならずに分離されている方もたまにおられるようです。

何故癒着し「仙骨」になるのか?
よく判りませんが、時期を考えると生殖できる年頃なので、特に女性の場合は子宮を守る(まあ男性も生殖器を守る)為に自然の摂理で一つの骨に癒着するのだとも考えられますね。

そして、大事なのは「仙骨」のアーチ。
見ていただくと後湾していますね。

という事は、上に書いたように、「腰椎前湾・胸椎後湾・頸椎前湾」だけでなく、下から「仙骨後湾・腰椎前湾・胸椎後湾・頸椎前湾」のアーチまで考えなければいけないのでしょう。

そう考えると、「出尻」と「反り腰」について説明しやすくなります。

まず「反り腰」から。
また下に下手な(^_^;)図を載せていますが、「反り腰」は左側ですね。
この場合は仙骨が前湾になります。
「仙骨前湾・腰椎前湾・胸椎後湾・頸椎前湾」状態です。

だから、この前湾している仙骨を後湾させなければ「反り腰」は改善されません。

そして、何故仙骨が前湾してしまうか?
youtube では腹横筋の事だけ説明しました。
確かに腹横筋が弱っていると腹式呼吸ができず下腹部が安定しません。
妊娠でお腹が大きくなっておられる方はこういう状態になって腰痛を起こされる方もおられます。

後、大腰筋や腸骨筋、所謂「腸腰筋」の機能低下も考えられます。
可能性としては、大臀筋の拘縮、つまり大臀筋が収縮したままで反り腰になるというのも考えられますが、大臀筋というのはアウターマッスルでいつまでも収縮してられませんし、まずその場合反り腰になるよりも猛烈な腰痛になると考えられます。可能性は低いでしょう。

加えて、今日来院された方で判ったのですが、下腿部の「ひらめ筋」、この機能が低下するとやはり反り腰になりやすいようです。
ひらめ筋は「抗重力筋」または「姿勢保持筋」とも呼ばれ、立位の場合常に働いています。

ともすれば膝が重心が前に行き過ぎるのをこのひらめ筋が働いて後ろに戻してくれるのですが、ひらめ筋の機能が低下すると膝が前に倒れてしまいます。
そうするとバランスを取る為に仙骨も前湾し、リンボーダンス(古いか・・・)のような体勢になってしまいます。
今日来られた方も、立っていると段々腰が反ってくるとの自覚があるとの事です。
若干「腹横筋」も弱いので、その強化と共に「ひらめ筋」も鍛えていただくと反り腰は解消されていく筈です。

次に、「出尻」です。
この場合仙骨は後湾していますが、その後湾の度合いが強過ぎる事から生じます。
少々の出尻は姿勢が良く見えますが、実は仙骨の後湾が強過ぎるので、一番上の頸椎が「後湾」にならないとバランスが取れない、頸椎前湾のまま正面を向くと地面(床)しか見えないので、自然正面を見ようとすると頸椎を後湾させなければなりません。
その癖が付いてしまうと、簡単に「ストレートネック」の出来上がりです。

ですから、ストレートネックの方のほとんどが出尻状態ですので、その原因である「仙骨の後湾し過ぎ」を修正しなければいけません。

この場合は案外簡単です。
こういう状態の方は中臀筋の機能が低下している事が非常に多く、中臀筋の収縮を良くすれば自然と仙骨は立ってきます。
次回あたりのブログで書くつもりですが、中臀筋は所謂「インナーマッスル」だと私は思っています。
だから、常に軽く収縮させておいても大丈夫なのです。
出尻を治したい方はお尻の横を軽く締めるつもりで立ってみて下さい。
かなり腰が立ってくる筈です。

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「投げていたら肩が痛くなった、そして段々と力が入らなくなった」

少年野球でピッチャーをやっている中学生。
元々野球肘で小学生の時に来た少年で、その時以来何か異常を感じると当院を頼ってくれる。

今回はタイトルの症状で、今日起こったばかり。
直ぐに異常を感じて来てくれるのは良いが、急性の痛みの場合は入浴は避けておいてね(^_^;)

各種テストをしていると、中僧帽筋の反応がかなり悪い。
大円筋の状態も良くなかった。
それで最初に大円筋テープを貼付。
そして次に中僧帽筋テープを貼ったのだが、どうも今一つ反応が良くならないし痛みもあまり軽減していない様子。
何故に?

という訳で、更に原因を探っていくと、肩甲下筋の状態が悪い。
腋下リンパ節の詰りが強い。
「前の日に何か変わった事した?」と聞くと、母親から「宿題をする為に珍しく机に向かっていた」との返答。
う~ん、それが正解かどうかは判らないが、一種の肩こりの症状なのでそうかも?

まず、足にあるリンパの反射区を刺激して肩甲下筋を弛める、念の為に肩甲下筋テープも貼付。
それから三角筋後部テープや大胸筋鎖骨部テープを貼って、もう一度中僧帽筋テープを貼ったのだが、一般的な中僧帽筋テープを貼るよりも中僧帽筋で傷めているラインにだけスリットテープを貼って、なかかつ炎症の強いところに狭間スリットテープを貼ると痛みがほとんどなくなった。

後は、これから夕食という事なので、急性期なので食事量を控える事と中僧帽筋の炎症部分への数時間毎のアイシングをアドバイス。

どうして傷めたかまでは判らないが、何らかの原因で腋下リンパの詰まりがあり肩甲下筋の機能が低下、それにより肩関節の動きが悪くなっている処を無理したので中僧帽筋にかなりの負担が掛かり、力が入らなくなったのではと思われる。

明日も一応投げるとの事だが、無理しないようにとは言っておいた。


外側翼突筋のチェック及びエクササイズの方法

いつも言ったり書いたりしている事ですが、顎関節症の原因は「全身のパランスの崩れ」と言って良いでしょう。

身体の他の状態に全く問題がないのに、顎だけ痛くなるという事はまずありえません。
まあ、よく声を出す方は顎の負担が他の方々よりかは増えていますが、そういった方でも顎だけに負担が掛かっている訳ではありません。

そういう風に原因は様々ですが、症状としてほとんどの方に共通しているのが、「外側翼突筋(がいそくよくとつきん)」という頬骨の奥にある下顎骨を開かせる筋肉の機能低下です。

この外側翼突筋の状態のチェック及び簡単なセルフトレーニング法を動画でアップいたしました。

気になる方は、一度ご覧になりやってみて下さい。
参考になれば幸いです。

こちらからどうぞ。

「競技の為のトレーニングはシンプルなものほど良い」

最近スポーツ関係の勉強会に行ったりして一番感じる事は、「競技以外の事をいろいろと選手にやらせ過ぎている」点です。

もちろん、いろんな体の使い方をマスターするのは良い事ですし、特にジュニアの場合は一つの競技に専念させず様々なスポーツを体験させ、大学ぐらいから専門にやってもらう方が、もっと上のレベルに行ける選手が育つ可能性があるでしょう。

ですが、人それぞれキャパシティというものがあります。
どんなスポーツでも上手くこなせる人もいれば、ある競技ではトップアスリートだが他の競技になるとビギナー以下の腕前なんて人もザラにいます。
といっても、そんな人が専門競技のスキルが低いのかというと、そんな事はありません。
その場合考えられるのは、その人の脳のイメージが専門以外の競技においては上手く機能していない、という事です。

そして、それは別に責められる筋合いのものではなく、本当に人それぞれですから、別に本職の競技に差し障りがなければそれで良いのではないでしょうか?
また本当にオールマイティの選手が、特定の競技で跳び抜けた成績を収められるか甚だ疑問です。

私は若い頃ボートを漕いでいましたが、私の入っていたクラブは全日本優勝・国体優勝・世界選手権出場された方達が結構おられたのですが、大概そういった方達はソフトボールとかをさせると滅茶苦茶下手糞でした。
しかし、今から考えても、その方達があるトレーニングをしてソフトボールが上手くなったからといってボートのパフォーマンスが更に上がる事はなかったでしょう。

時々、プロのアスリートのインタビューで、「他の事をやらせたら全然駄目ですよ」と言われる方がおられます。
謙遜ではなく、本当なんだと思っています。
また、テレビ番組でプロのアスリートが他の種目をやって上手くできないで芸人とかに笑われている場面とかありますが、大概そういった方達は非常な負けず嫌いなので、結構マジにやっておられると思いのですが、如何せん上手くいかないのです。

そんなものなんだと思います。
また、そういった方でも専門の競技に関しては敵性があり、またその競技に関するイメージが大脳でしっかり育まれていったのでそういうレベルにまで到達できたのでしょう。

ここで本題に入ります。
我々がアスリートをサポートする時に大事な事は何なんでしょうか?
自分の持っている理論の「押し売り」でしょうか?

ではなく、本当の意味での「サポート」だけで良いのです。
傷めている部位の傷める本当の原因を探って、ある筋機能が弱いのならその機能を回復させる最良の手立てをして、またその傷めている原因が体の使い方なら、そうならないように使い方の良いイメージをアドバイスする、それだけで良いのではないでしょうか?

なんでもそうですが、相手が消化不良を起こすほど与えてはいけません。
イメージの消化不良ほど始末に負えないものはありません。

なんでも「なせば成る」的発想は危険です。

アスリートにとって一番大事なのは、その競技において最高のパフォーマンスを収める事です。
それ以外の事、トレーニングとかはあくまでその為の「踏み台」にしか過ぎないのです。

特にイメージ的なものは、本当にその方の大脳で育む事のできる(俗にいう頭の良し悪しとは関係なく)キャパシティに依存しています。

本末転倒してしまうのは悲しい事です。






インナーマッスル、意識する筋肉・しない筋肉

前にもインナーマッスルに関する事を書きましたが、今回も引き続き考察してみたいと思います。

アウターマッスルはどちらかというと瞬発的な動きに使われ、インナーマッスルは持久的な動きに使われるというような事を書いてましたが、それに加えインナーマッスルでも意識して使う筋肉と無意識に使われる筋肉があると考えています。

例えば下腿部にあるひらめ筋ですが、これを普段意識して使う事はない筈です。
ひらめ筋は直立している際も使われていて、重心が前に行き過ぎないよう調整してくれています。
これはどちらかというと、大脳ではなく小脳から指令が出ているような気がしますね。

また、臀部のインナーマッスルである梨状筋も普段意識して使う筋肉ではありません。
「梨状筋をこう動かして」というイメージで体を動かす事はまずないでしょう。

もちろん、上に挙げた2つともエクササイズではしっかり動きを意識してやらないと効果はありませんが、それはそういうエクササイズをしている時だけであり、運動時等にこういう筋肉を意識してしまうと却って良い動きにならないと思います。

逆に、使うのを意識すると良いのが腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)、中臀筋、肩甲挙筋、小円筋でしょうか。

また改めて書くつもりですが、この辺りを意識して使うと姿勢が良くなります。

長母趾伸筋の腱鞘炎?

この間来院した高校生男子。

クラブの合宿中に左足甲から母趾に掛けて痛みが出て、指導者にアスレチックテープで固定してもらって練習を続けたが痛みが引かないという事で来院。

特に母趾の付け根からちょうど長母趾伸筋の腱になっているライン上で、母趾を屈曲したりするとギシギシする。

聞けば、痛みが出た後も入浴し、食事量や内容も全然気を付けていなかったらしい。
また、アイシングも全くしなかったとの事。

来院した時点で、受傷後72時間経過したかどうかぐらいのタイミング。
ハッキリ受傷箇所が判らなくとももう少し何とかならなかったかと悔やまれる。

まず、遠因としては開帳足気味で足趾5本ともで踏ん張れない。
従って、母趾にその分負担が掛かっていたと思われる。
しばらく足底アーチで5本の足趾全てで踏ん張る事を身体で覚えてもらう。

リンパコレクションテープ・長母趾伸筋テープ・長母趾屈筋テープ・後脛骨筋テープと少し腰椎5番にも問題があったのでジェルフィッシュテープを貼付し、来院した時点で少し足を引きずっていたのはなくなったのだが、少しまだギシギシとした感触は残った。

これに関しては、長母趾伸筋の腱鞘が炎症を起こしていて少し腫れているので、アイシングをこまめにやってもらうしかない。
帰宅後数時間おきにアイシングしてもらうように説明した。

次の日も練習でまたその翌日試合という事で、どの程度あれから改善したかは不明だが、本当に傷めた直後だと回復はこういう高校生だと尚更速いのに、対応が拙ければ何時までも痛みを引きずってしまう。

変にアスレチックテープで固定とかに頼らずに、無理せず痛かったら直ぐに休ませて取り敢えずアイシングだけでもしっかりやってほしいと願う。

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