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楽水庵ブログ 2018年2月

「第12回公開セミナー」を開催しました

こんにちは、京都府長岡京市のスポーツ整体院 楽水庵の水谷です。

先日2月17日に、最近月一のペースで開催している今回第12回になる公開セミナーを行いました。

20180217kouza1.jpg20180217kouza5.jpg今回も名古屋から大学生2名が参加。
学生トレーナーと、トレーナーの彼らがどうアプローチして良いか悩んでいる選手を連れてきて、どういう可能性があるかを学んでもらっています。

今回の選手に関しての悩みは、体幹の左右の筋肉のアンバランスをどう整えるか、そして練習中に息が吸いにくい、という2点でした。

何もしていない状態です。

20180217kouza4.jpg

まず、頚椎1番の傾きをジンクパターンによって腰椎5番で調整するアジャストテープ(私が命名)を貼りました。
最初の写真が座位で、これと後の写真が立位です。比較し辛くゴメンナサイm(__)m

20180217kouza2.jpg

ただ、これで少し左右差が縮小しました。

その次に腰椎5番の神経ラインが詰まっていました。
現象といえば母趾に繋がっている筋肉群の機能低下が見られます。
この状態に対し、腰椎4-5番間の椎間板にジェルフィッシュテープを貼付しました。

20180217kouza3.jpg

これで特に左右の肩甲骨周りの筋肉のボリュームが等しくなってきました。


それから仰向けで左右の筋肉の盛り上がりをチェック。
左に比べ右のボリュームが小さかったのですが、これをいろいろ試行錯誤して等しくなるようにしましたが、何と大腿筋膜張筋というお尻の横に走っている筋肉の調整ででした。
「身体は全て繋がっている」とはいえ、これはかなり意外でしたね。

それと「息が吸いにくい」問題は、下後鋸筋・腹横筋・前横隔膜という3つの可能性を試し、前横隔膜テープが一番楽なようでした。
ただし、これも人によって異なりますので、手で誘導してあげてから決めるのが良いでしょう。


更に今回はC3テープという、首に1枚小さなテープを貼るだけで全身のバランスを整えるテープを参加者全員に貼ってもらいました。
単に貼り方の紹介をするだけでなく、やはり現場で再現してもらう為にはドンドン講座で貼ってもらい、試行錯誤を重ねてもらわなければいけませんね。

次回第13回は、3月17日(土)の17時から開催します。

*当ブログはあくまで個人の感想を述べているものです。
*施術効果には個人差があります。

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「膝の内側が痛い、母趾球の外側が痛い」に共通のアプローチ

こんにちは、京都府長岡京市のスポーツ整体院 楽水庵の水谷です。

常連の50代女性が今回お越しになった際、「両膝の内側が引っ張られる、それに右母趾球の外側が痛い」と訴えられました。

ここでは左膝へのアプローチは省きます。
母趾球外側の痛みに関してですが、今回原因は「母趾内転筋」という母趾を内に寄せる筋肉の機能低下でした。

ここで母趾内転筋にテーピングするのですが、この母趾内転筋の走行ライン(母趾球から小趾球)は実は数年前に私が見つけた梨状筋の代替ラインでもあるのです。

20180214nakano.jpg

(ちなみに、土踏まず中央に貼ってある大きな丸いテープは足底筋膜用です)

膝の内側の痛みにも様々な原因がありますが、結構多いのが「梨状筋」の機能低下です。
梨状筋は股関節を外旋させる筋肉ですが、それが過緊張する事により外旋が強くなる事によって膝が外側に引っ張られ、結果膝の内側が窮屈になってしまうのです。

今回の症状に対するアプローチに対する私自身の評価は、5評価で5です。

*当ブログはあくまで個人の感想を述べているものです。
*施術効果には個人差があります。


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2月24日(土)戸田で講習を行います!

こんにちは、京都府長岡京市のスポーツ整体院 楽水庵の水谷です。

今月23日・24日と東京・埼玉に参ります。

23日は恒例となった高田馬場での施術。
夕方まで施術をして、夕方以降はまだ未定ですがリクエストがあれば千葉の方へ講習に行くかも。

24日は、東京方面へ行った際にサポートしてくれる友人が戸田駅近くの会場を探してくれ、彼主催の講習会に第2部の講師としてやらせてもらう事になりました。

もちろん3時間という時間の中で、下の要綱にも載っているように首・肩を中心とした私が開発した「パターンで覚える超簡単なテーピング法」を紹介し、それを受講者の皆さんがパターンとテーピング法を覚えていただけるような講習にする予定です。

また、同時にリスフラン・ショパールという足部の、足底筋膜炎とも密接な繋がりのある関節へのアプローチとテーピング法も紹介します。

関東方面にお住まいでこの講習に興味がある方は、私の方へ連絡いただければ主催者の方へ繋ぎます。
是非ご参加ください!


*当ブログはあくまで個人の感想を述べているものです。
*施術効果には個人差があります。

20161126tokyo_5.jpg

楽水庵

要綱は以下の通りです。

【2/24(土)栄養学&テーピング講習会 in 埼玉県戸田市】

両方参加もOK!どちらか参加もOK!

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☆《第1部 栄養学デスカッション》
水泳選手の栄養サポートをしてきた河内先生を招いて、
炭水化物・タンパク質・脂質を中心に、部活動から健康増進分野まで喋りながら食べながら栄養学の超基礎を学んでいきます。

12:00-13:00講義
13:00-14:00デスカッション&食事

参加費2000円(学生1500円)*食費込み

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☆《第2部 テーピング実践講習》
京都の水谷先生をお招きし、キネシオテーピングの超マニアックな活用法を学びます。今回は、首肩に加えて、リスフラン関節ショパール関節へのアプローチを学びます。

16:00-19:00講義&実技

参加費5000円(学生3000円)

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最寄駅は、埼京線戸田駅です!(戸田公園駅ではない)

参加希望者は渡邊までメッセージ下さい!(^^)

アクセスなど詳細ご連絡します!
 


(先月ですが)第11回公開セミナー開催しました、第12回は

こんにちは、京都府長岡京市の楽水庵 水谷です。

だいぶ経ってしまいましたが、1月20日に「第11回公開セミナー」を開催しました。

今回も名古屋から5名参加してくれました。
トレーナー3名と悩みを抱えている選手2名、という構成です。
本当に結構遠い所まで毎月熱心に通ってくれ、それに比べ自分は暇あれば寝てばかりの怠惰な生活をしているので、本当に頭が下がる次第ですm(__)m

今回の選手の悩みですが、1名は肩関節の動きが良くない、もう1名は普段から腰がダルイ、といった内容でした。
私のアプローチでかなり症状が改善されたので、それを普段からやってもらえたら良いコンディションで練習・トレーニングに臨めるでしょう。

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折角遠い所から通ってくれているので、次回からもできるだけ彼らのリクエストに応えられるよう精進していきたいと思っております。
その前に怠惰な生活を何とかしなければ(^_^;)

次回第12回公開セミナーは、2月17日土曜の17時より開催します。

楽水庵

寒い時期に機能低下する膝周りの筋肉、その機能の向上方法

こんにちは、京都府長岡京市の楽水庵 水谷です。

この冬は近年稀に見る寒さのせいでしょうか、お越しになられる皆さんの足元に大きな特徴がみられます。

それは、「足の中指(3趾)に力が入らない」点です。
以前にこれは「S1-2椎間板の詰まり」と書いた事もありました。
しかし、最近ではそういった方も中にはおられますが、ほとんどの方は「膝窩筋(しっかきん)という膝の裏にある筋肉の機能が低下しているだけと思うようになってきました。

膝の裏にはリンパ節(膝窩リンパ節)も走っており、膝窩筋の機能低下は即リンパの詰まりを意味します。
「膝から下がよく浮腫む」方は特にこの筋肉の機能を向上させるべきでしょう。

膝窩筋の機能を向上させる動きは、実に簡単です。
水泳のクロールをする際にする「バタ足」、あの要領をうつ伏せでするだけです。

実際クロールをする際は股関節の動きもありますが、これは今のところ考えないでおきましょう。
クロールのバタ足では膝はあまり曲げませんね。
だいたい15度ぐらい、それぐらいでやってほしいのです。

というのは、関節は「浅く曲げる時と深く曲げる時では使われる筋肉が異なる事がある」からです。
膝関節の屈曲もまさにそうで、浅く曲げる時は膝窩筋が働きますが深く曲げるとハムストリングの運動になってしまいます。
今回の場合ターゲットは膝窩筋なので、あまり深く曲げない方が良いのです。

写真はこれをやってもらった男性にバタ足をしてもらっている際のものです。

20180131naitoh.jpg


これをする前は両足共に全く3趾に力が入りませんでしたが、バタ足を20回ほどやってもらった後にもう一度チェックすると両足共にしっかり力が入っていました。

起床時・就寝時、そして運動される方は運動前にやってもらうと良いのではないかと思います。


楽水庵







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