HOME > 楽水庵ブログ > アーカイブ > 2012年6月

楽水庵ブログ 2012年6月

坐骨の痛みとストレッチング

坐骨周辺の痛みを訴える方が結構おられます。

原因は様々で検査をしてみないと判りません。

坐骨神経痛の方もいらっしゃいます。
坐骨神経痛も必ず痺れを伴うものばかりではなく、
症状も様々な出方をします。

坐骨周辺の痛みで結構多いのが、
坐骨から仙骨にかけて扇状に靭帯が走っている、仙結節靭帯、
これを痛めておられる方です。

坐骨神経痛でもそうですが、仙結節靭帯を痛めている方も
お尻の筋肉が伸ばされると痛みがひどくなります。

無理にストレッチングなどせずに、MUT(マッスル・ユニット・トレーニング)などの
運動で臀筋やハムストリングなど体の裏側の筋肉を収縮させるようにしましょう。

内転筋

またまた内転筋の話しです。

大腿部(太股)で実は一番大きな筋肉がこの筋肉なのですが、
色々とトラブルを抱えていることが多い筋肉であります。

最近よくテレビショッピングで、「レッグマジック」とか内腿を鍛える器具が
紹介されていますが、あれは良いと思います。
もし、お持ちの方がおられたなら毎日少しずつでも続けてください。
必ず効果が出てくるはずです。

お持ちでない方でも、簡単に鍛える方法がありますので、
一度お体のチェックがてらご来院下さい。

 

 


腹直筋と便通

私の母親ですが、今年80歳で骨粗鬆症もあり背中もだいぶ曲がっています。 そうなる前にこの仕事をやっていればだいぶ結果は変わったと思うのですが、 それは言っても仕方のない事ですね。 筋力もだいぶ落ちていて、まず腹筋、それも腹直筋の筋機能が特に弱いです。 この機能が落ちると、椅子にしばらく座っていると腰が痛くなってきます。 腸骨の上に平行に痛みが走る方は腹直筋を疑ってみてください。 そういう訳で、痛いと言ったら腹直筋テープを貼るようにしてます。 貼るとだいぶ腰痛がマシになるようです。 そして、おまけに便通が良くなるそうです。 腹直筋が弱いのでトイレでキバれなかったんですね。 キネシオテーピングで便秘に効くテーピングというのがありましたが、 年配の人や女性で筋力のない人には腹直筋テープだけでも有効なのかもしれません。

中臀筋と内転筋

またまた、中臀筋に関する話題です。 テニスの全仏オープンでクルム伊達選手が内転筋にテーピングをしていました。 他にも内転筋を傷めている選手がいるとの、彼女のコメントもあったようです。 何故でしょう? 全仏オープンのコートはクレー(砂)です。 滑りやすい、という事は止まりにくい(特に横の動き)。 しっかり止まって中臀筋を収縮させると、その拮抗筋である内転筋は弛緩し(テークバック時)、 今度フォワードスウィングに入った時に内転筋が収縮するというのが通常ですが、 横滑りが止まらないので、中臀筋が上手く機能せず結果内転筋がオーバーストレッチし、 そこでまた収縮しなければならないので、内転筋のオーバーワークになってしまっているようです。 プロテニスの試合ではほとんど芝コートかハードコートなので、 普段と違う動きに体が順応し切れていないということなのだと思います。 もちろん、シューズは替えている訳ですが、筋機能の方まではそう簡単にはいきません。 芝コートやハードコートからすぐにクレーコートでの試合になる場合などは、 予め中臀筋・内転筋にテーピング、そして少しでも横滑りに耐え踏ん張るには足趾、 長母趾屈筋テープや長趾屈筋テープを貼っておくと良い結果をもたらしてくれると思います。 実はこういうところがトレーナーの腕の見せ所ではないでしょうか?

1

« 2012年5月 | メインページ | アーカイブ | 2012年7月 »

このページのトップへ