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楽水庵ブログ 2017年10月

知らん間にエルゴ講習会になってしまった(笑)、公開セミナー

こんにちは、楽水庵です。

この間(10月21日)の夕方から第8回公開セミナーを開催しました。
今回も名古屋から学内トレーナーの子が来てくれました。

今回のテーマは一応「肩・首のテーピング」だったのですが、全身のバランスみたいに話になってしまいました(^_^;)
最近力を入れている内転筋の施術等も紹介しました。

そんな中でボート関係者ばっかりなのでエルゴを実際引いてのコンディショニング&コーチングに。
まあ、一応公認ボートコーチなので。

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そうすると、前回一番弟子のO君がタイムトライアルをしている時に「もっと前で貯めろ」とアドバイスしていたのですが、その意味がもう一つ判らないと解説を求められました。
私らの年代だと今みたいに長いレールが長くなかったので、勢いよくシートを前に出していしまうと「ガッツン!」とストッパーに当たるのを防ぐ為に、ジワーッと最後の5㎝程は出して行くように教えられました
そのお蔭でキャッチの為の準備もできていたのです。

ところが、今の長いレールで漕ぎ始めた選手達は、単に「前に出しておしまい」に見えてしまいます。
O君にしても、特に疲れてきてから更に前での「貯め」がなくなってきていました。
疲れてきたら、もっと為を作りできるだけ良いリズムで大きく漕がなければパフォーマンスは更に落ちてしまいます。

それで私がエルゴを引き、「お前のリズムはこんなん」とやってみたら腑に落ちたよう。
更に「本来はもっとこういう風に貯めてほしい」とやってみたら、私の漕ぎが皆物凄く参考になると言ってくれたので、調子に乗って更に強く漕いだらラップが超久しぶりに1分28秒ぐらいまでいきました(*^。^*)

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瞬間ラップが最近落ちてきたのが癪に障りいろんなトレーニングをやってみているのですが、今のところは正解なようです。

ボートにいくら持久力が大事と言っても筋力が弱ければそれなりのタイムしか出ません。
やはりしっかりした筋力トレーニングや神経系を鍛える為にもウエイトリフティングは必要でしょう。

またエルゴはドライブ後半だけ強調してもそこそこラップは出てしまいます。
しかし、実際乗艇している時に前半からしっかり漕いでいない、つまりキャッチがしっかりしていないと後半だけ強調してもブレードが流されてしまい艇速は出ません。
エルゴばかり引いて、ましてタイムばかり気にしていると変な癖がついてしまうような気がします。

それよりは、オフシーズンは他のいろんなトレーニングをすべきでしょうね。
総合的に鍛えていった方が結果的に故障も少なくなると考えられます。

まあ、それでも公開セミナーに関してはこれから「エルゴ指導」の時間を増やして行く事になりました(笑)

次回は11月11日(土)の17時からです。


楽水庵







お袋のケースを教訓に、目下骨密度回復中・・・

こんにちは、楽水庵です。

私事ですが(というより、このブログは私事が多いのですが)先日母を亡くしました。
満84歳、老衰です。
少し世間の平均からすると早いかも知れませんが、あの人はあの人なりに人生を駆け抜けていったものと解釈する事にしています。

まあ、それでも骨粗鬆症だったのは間違いなく、それが原因で転倒して骨折、を何度も繰り返してしまいました。
やはり骨は丈夫に越した事はありません。

昨年秋のブログで骨密度を測定したら、骨年齢が実年齢以上の57歳(当時55歳)という結果が出て、翌年の測定でリベンジする為に禁煙しよう、といった類の事を書きました。

書いた後ですが、半月ぐらい禁煙できたのですが、ある切っ掛けでまた再開(^_^;)。
まあ、それでも最近は質の良い葉巻を2日ぐらいで1本吹かしています、紙巻はこの間通夜・告別式の際にホープを久しぶりに1箱吸いましたね。
それと、骨密度・骨度を上げるには重力に逆らう動きをドンドンしなければという事で、走ったり跳んだり、果てはウエイトリフティングの再開と何かしらエスカレートしてきました(笑)

それでなのかも知れませんが、先週また骨密度の測定に行ってきたら骨年齢が「38歳」に回復していました。

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測定の誤差というのも考慮しなければいけませんが、自分の生活パターンとかを振り返ってみても何がしか納得できるところもあります。

男女差というものもあるでしょうが、「隣のおっさんの子」「橋の下で拾ってきた子」(関西人でないと判らんか・・・)でない限り、放っておくと骨が弱りやすいというDNAを受け継いでいる可能性もあります。
現に父方の従姉妹は全員血液障害があり子供を授かれません。

たまたまですが、近所で骨密度を測定してもらえ、また変化を確認できたことは僥倖でした。
やはり骨粗鬆症で骨が脆くなるのは辛いものです。

幸か不幸か本当に一人になってしまったので、まず「骨の健康」には留意していきたいと思います。

楽水庵




柔らかい餅をスッと伸ばすように

こんにちは、楽水庵です。

この間中高生を含めて「内転筋が弱すぎる」(リンク)と書きました。
それにも関連する事ですが。

ほとんどの方が内転筋をほぐそうとストレッチングをされます。
つまり、開脚の方です。

しかし、前にも書きましたが皆さん内転筋は『オーバーストレッチング』になっているのです。
伸ばされて固くなっています。
余談ですが、首の症状などもまさにこういう事なのです。
「薄く伸ばされ固くなった鉄板を、更に板金で延ばそうとしている」と表現すれば、イメージしやすいでしょうか?(^_^;)

この内転筋の機能を正常にするには、逆の動き、つまり「股関節を閉じる」動きをすれば良いのです。
ただ、それだけで動きにくいので私は浅筋膜の誘導をして、かつ抵抗を掛ける「ストレングス・エクササイズ」を施します。
その上で開脚してヒットマッサーでほぐします。
これを何セットか繰り返すと、内転筋の機能が回復して非常に脚が軽く感じられます。

「薄く伸ばされ固くなった鉄板」を「餅のようにフワッと丸めて」かつ「スッと伸ばす」、このようにイメージしてやっています。
実際筋肉を収縮させてみるとカチカチに固くなるという印象ですが、実は「しなやかに」なっているというのが私の感想です。

ストレッチングをするのでも、一度収縮させてからのそれは全然効果が異なりますね。

楽水庵






顎が弛(たる)んでいるから、ダイエット?普段口が半開きの人は?

こんにちは、楽水庵です。

最近また顎の痛み等でお越しになられる方がボチボチ増えてきました。
その中で気になっている事柄があります。

おおむね顎の調子が良くない方の多くが、生まれつき(構造上)顎が小さい。
それだけなら親不知が上手く生えない等のトラブルぐらいで済むのですが、どうも生まれつき顎の小さな方は「顎二腹筋(がくにふくきん)」という、側頭部からエラの部分を経て頤(おとがい)に繋がっている筋肉のボリュームが、私のような顎のしっかりしている(えらが張っている)のに比べて圧倒的に少ないのです。

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よって、少しの体重増加や運動不足によって如実に顎のラインが弛(たる)んでしまわれます。
もちろん、自分の体調や体型の管理で顎が弛んできたらダイエットや運動されるのも良いでしょう。
しかし、過度にされるのも如何かと思います。

先ほども書いたように、顎二腹筋のボリューム不足によるものが一番の原因と思われます。
だから、少しでも顎二腹筋を活性化する必要があるでしょう。

顎二腹筋の機能は、「口を閉じる」事です。
この筋肉が弱ってくると、口を閉じたままでいるのがしんどくなり、自然と口が半開きになるようです。
今通っている中学生がこの状況でした。

やはりある程度口を開けた状態から口を閉じていく、というと何か難しい事を書いているようですが、要は食事の時に「よく噛んで食べましょう」で良いのではと感じます。

それと、口を閉じた状態で頤を前後させる運動も良いでしょう。
口を開けた状態でやると靭帯が弛んでしまう恐れがあるので注意してください。
その際にエラの貼っている部分を動きやすい方向に軽く誘導して(ほとんどの方が手前に引くと楽です)やると更に楽になるでしょう。

こうした事を地道にやって行くと顎のたるみは徐々に解消していく筈です。
そんなに太った訳でもないのに顎のたるみが気になる場合は、先ずこちらからやってみる事をお奨めします。
何でもかんでもダイエットは、少し乱暴な気がしますね。

最後に、顎二腹筋は側頭骨に繋がっている関係からこの筋肉が固くなると側頭筋も張ってしまいます。
逆に顎二腹筋を緩めると側頭部は柔らかくなりますので、片頭痛でお悩みの方も一度試していただけたらと思います。

楽水庵








踵痛の盲点

こんにちは、楽水庵です。

踵痛の主な原因は、ひらめ筋や後脛骨筋の機能低下が先ず考えられます。
しかし、それだけでは痛みが取りきれないケースもあり、そういう場合追加でどこを調整すれば良いでしょう?

ひらめ筋や後脛骨筋は下腿部背面に走行している筋肉です。
そして腓腹筋・足底筋もそうなのですが、これらの筋肉は条件は多少異なりますが足関節を底屈させる、つまり爪先立ちさせる筋肉です。

そうすると、それらの筋肉に拮抗する、つまり足関節を背屈させる筋肉に着目すると、ちょうと脛の部分を走行している「前脛骨筋」があります。

主働筋と拮抗筋がバランス良く「収縮・弛緩」のリズムを繰り返せないと、どこかで痛みが生じます。
ひらめ筋や後脛骨筋等の一番原因がありそうな筋肉を調整しても痛みが取りきれない場合、こういう調整法は非常に有効です。

先日来られた50代男性の踵痛はこれで解消しました。
アキレス腱痛も同様なアプローチで痛みが軽減する事が多々あります。


楽水庵




ボートの公認コーチになったのに、現役のウエイトリフターに復帰?

こんにちは、楽水庵です。

お蔭様で10月1日から日本体育協会公認ボートコーチになれました。

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昨年8月に新大阪での共通科目5日間、11月に戸田で専門科目5日間を受け、試験も何とか合格していた模様です(笑)

まあ、公認ボートコーチになったからといって何か急に変わる訳ではありませんが、少しずつ良い方に変わっていければと思っています。
そんな中で、ちょっと面白い事をやろうと思っています。

というのも、うちに来るボート選手に漕いでもらって施術のビフォー・アフターを感じてもらう、もしくは私のアドバイスを聞いてやってもらい変化を確認してもらうつもりで購入したエルゴメーターの件です。
やっぱりというか、たまに自分で漕いでみると、長時間のスコアはともかく瞬間のラップが以前ほど上がらなくなりました(泣)

これはやはり脚力の低下が一番だと確信しました。
上半身の力は仕事でも使う事から今でも結構ありますが、高負荷のスクワットなんかここ8年ほどやってませんでしたからね。
また、それを補う為にもしっかりした「四股」を踏み続けなければいけなかったのですが、最近は四股を踏む回数も減り気味でした。

そして、たまたまエルゴをしっかり漕ぐ為にウエイトリフティングシューズを買っていたので、スクワットをやりに近所の公営体育館に。
「何でエルゴを漕ぐ為にウエイトリフティングシューズ?」と思われるかも知れませんが、ヒールが高いのとソールの堅さですかね。
もちろん、シマノさんのSRDを買ったら尚の事良いのでしょうが、エルゴを漕ぐ為だけに買うのも勿体ないし、自分以外の人に漕いでもらうのに靴のサイズが合わないと意味がないのでやめときました。
結局、こちらにしといた方がウエイトリフティングもでき、一石二鳥でしたが(*^。^*)

スクワットをやりに行ったものの、70㎏が関の山。
まあ、やっぱりというか落ちていましたね。
せめて100㎏程度は挙げられるようにならないと駄目ですね。
これも昔に戻ろうとするのではなく、「新たな自分」を造りらないといけませんね。

もっとしっかりスクワットをじっくりしたい、それにその体育館のスクワット用の設備が完全なフリーウエイトではないので、やっぱり以前通っていた京大ウエイトリフティング(WL)部に再び(およそ9年ぶり)に行きだしました。

kyoto_uc_wl_fr.jpgkyoto_uc_wl_pf1.jpg ここの設備は監督が凝り性(マニアとも言う)なので、秀逸の物が揃っています。
これであと冷暖房があれば最高ですが、種々の事情からそれだけは適いません・・・

それでもここのスクワットラックは良い!

kyoto_uc_wl_sq.jpg

本当にやりやすいです。

それで折角だからスクワットだけでなく種目も練習するようになって、来年度から登録して以前のように「京大OBクラブ」で試合に出るつもりです。
まあ、京都ローカルの大会だけですけど・・・

そして、来年1月のマシンローイング近畿大会に出ます!
いつもはブースでのサポートだけですが、今度は漕ぎます!!

もちろん、ウエイトリフティングだけの練習だと心肺能力の向上は望めません。
ですから、1時間近く一定ペースで走ったり、サーキット・トレーニング等もやっています。
また長岡京市は峠もあるので、自転車で何セットか登ったりもしています。
そうやって総合的にトレーニングをしたらどうなるか挑戦してみたいのです。

最近ボート選手のウエイトトレーニングを見ていると、「本当にそれで良いの?」と思う事が多々あります。
明らかにちゃんとしたウエイトリフティングの練習をしていない・教えてもらった事のない選手が非常に多い。
それなのに低重量で高レップ(回数が多い)練習ばかりしているように思えます。

そうなると、どうなるか?
ある程度重い物を持ち上げるにはしっかり下半身の力を使う必要があります。
なおかつ腕とかに要らない力が入っていると、絶対と言うほど挙がりません。
そうやって力の入れ方・抜き方等の身体の使い方を覚えていくのです。
ところが、軽い重量だとクリーンも腕で振り回してもできてしまうのです。
結局、何でも「力任せ」になってしまうのです。

そういう悲しい現実を、私がこういう練習をしたら56歳のおっさんでもどれぐらいのパフォーマンスを出せるか証明したい。
だから、公認ボートコーチになったけれども現役で復帰するのはウエイトリフティングです。

まあ、口ばっかりでは駄目なのでしっかり練習しなければ(^_^;)
また商売柄、怪我では逃げられませんからね(笑)

楽水庵











 





 



 


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