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楽水庵ブログ 2018年9月

ギックリ腰で大遠征に、戸田~水戸~会津 その解決策

こんにちは、「キネシオ ローイング インストラクター」(キネシオテーピング協会認定ボート競技専門指導員)
京都府長岡京市のスポーツ整体院 楽水庵の水谷です。

一昨日の昼に会津から戻ってきました。
今回は先ず21日に戸田で施術及び東工大・法政大ボート部のメンバーと勉強会<第1回>、
22日に水戸へ移動し、茨城大ボート部で講習会、
そしてそのまま猪苗代のホテルに移動し、23日に福島県会津(厳密には喜多方市内)で講習会、
という結構ハードな日程でした。

ところが、今月のインカレや翌週琵琶湖で開催された「全国市町村交流レガッタ」で多忙だったせいかその頃から少し腰にストレスが来ていました。



ブースをやっていると通常よりも多くの人に施術をしてそれだけ前屈みの姿勢を摂っている時間が長くなります。

そんな中先週水曜日に早朝エクササイズで久しぶりの種目をやったら、それが裏目に出て腰に凄くダメージが来ました。

これはヤバい!翌日夜には戸田へ出発しなければいけないのに。
という訳でいろいろテーピングをしましたが、まだ痛い。
オマケに木曜の昼間に少しぐらい大丈夫だろうと腰を回したりしたら、痛みがひどくなりました。

言い訳がましいですが、ひどい痛みになると主観が入ったり変に知識がある為に迷いが出てしまいます。
背中・腰へのテーピングも、自分で貼るので不正確ですし。

その状態で夜戸田に向け出発。
運転中はそれほどでもなかったのですが、休憩で車を降りて歩いたりしたら腰に響きました。
本当に泣きを入れて引き返そうかなと思ったくらいです。

いつもは足柄SAの温泉で仮眠・入浴して早朝出発するのですが、今回このようなギックリ腰で入浴はできません。
動くと腰に響くので動きも遅くなるので、行けるとこまで行こうと川崎市の港北PAまで行って車中泊しました。

その間に運転しながら、「ひょっとして左の胸鎖乳突筋と右前斜角筋にテーピングしてみたら?」と思い付きました。
皮膚・筋膜を誘導してみたら確かに楽になりそう。
そこで寝る前にその2箇所にテーピングしてみました。


3時間ほど車で寝てトイレで起き上がったところ、予想を上回る効果がありスッと動けました。
それよりも膀胱の方がヤバかったですね(笑)

そのまま戸田に行って上記の予定をこなしても若干左腰に違和感がある程度で支障はありませんでした。

大事を取って21日はエクササイズはしませんでしたが、翌日の朝からいつも通りエアー縄跳びや四股を再開。

それ以降は順調に水戸・会津での仕事を順調にこなせました。





会津での仕事が長引き、北陸道の冨山付近で車中泊して翌朝敦賀ジャンクションで北陸道を下りました。
そのまま湖西経由で帰る途中にお茶でも飲ませてもらって休憩しようとボート時代の大先輩の家に寄ったら、孫を抱き過ぎて1週間前から腰痛がひどいとの事。
「ちょうどええとこに来た、腰やってくれ」と言われ、休憩のつもりがまたお仕事になりました。

この先輩も施術していて後もう一押しが欲しいというところで胸鎖乳突筋にテーピングしたら、状態が一段と良くなりました。



その後お茶していて、「水谷君、大丈夫?疲れてない?」と夫婦揃って気遣ってくれましたが、あんた達が疲れさせたんですわ(笑)

それ以降、C3の反対側の腰の不具合には胸鎖乳突筋を結構貼るようにしています。
やはり貼ると腰がしっかりします。
胸鎖乳突筋を調整すると、同側の大腿直筋だけではなく大殿筋の機能も回復してくれると感じています。


特にひどいぎっくり腰の方は身体を動かすのが大層なので、まずこういうところからアプローチしてあげようと思っています。

*あくまで個人の感想です
*効果には個人差があります。


楽水庵

ボート選手とビーチバレーボール選手、スポーツ障害の共通点

こんにちは、「キネシオ ローイング インストラクター」(キネシオテーピング協会認定ボート競技専門指導員)
京都府長岡京市のスポーツ整体院 楽水庵の水谷です。

9月6日から9日まで埼玉県戸田ボートコースで開催されたインカレ(全日本大学ボート選手権)でコンディショニングブースをしてきました。
















その後福井県小浜市に直行して、国体ビーチバレーボール競技の救護班でテーピング担当をしてきました。

















一見異なる競技ですが、私が施術した選手達にかなりの共通点が見られました。

まず・腰椎・仙椎の神経が詰まっている点です。
特に仙椎の神経が詰まると腹圧が入りにくいので、腹筋が硬直して腰が反ってしまうのです。
その為に仰向けで寝ると「反り腰」になる選手が多い。

もちろん反り腰に対するアプローチ、主に仙椎・腰椎の神経の通りを良くするテーピングをします。
しかし、これは今の私の考えでは「対処療法」にしか過ぎないと思っています。

反り腰になる、腰椎・仙椎の神経が詰まるのは、なにか腰に大きなストレスが掛かってしまうという事です。
それが大腰筋・腸骨筋、所謂「腸腰筋」の機能低下から起こっていると思われます。

ボート選手の場合、腸腰筋が機能低下するとシートが前に出せません。
その分大きく漕ごうとすると状態を突っ込んでしまいます。
すると、ドライブに入った際に本来なら使わなくても良い、というより単なる姿勢保持筋であるべき「脊柱起立筋」を必要以上に酷使してしまうと考えられます。


ビーチバレーボールも同様の事が考えられます。

インドアバレーに比べ足元が柔らかいので跳ぶ際に必要以上に上体を被せて(前傾させて)いるのではと思われます。
床がしっかりしているインドアだと足関節・膝関節のバネでも跳べますが、ビーチバレーだと股関節でしっかり踏ん張らないと跳べないようです。
頼まれて急遽インドアからビーチバレーに出た選手は、ビーチ頚筋が長い選手に比べ跳び方を含めた動きが違うと、公式レェフリーの方も話されていました。

インドアもそうなのでしょうが、ビーチバレーの選手は更に腸腰筋の使い方が大事でしょう。
もちろん、ボート選手もです。

*あくまで個人の感想です
*効果には個人差があります。


楽水庵





 

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