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楽水庵ブログ 2014年10月 4ページ目

「足裏の浮腫みがひどい」

知り合いの20代男性。

仕事柄夜行バスでの移動が多く、今回は全身のダルさと足裏の浮腫みで来院。

他の箇所はリリースで改善できたが、足裏はなかなか浮腫み・ダルさが取れない。
足底筋膜テープを貼ってもまだ取れない(^_^;)

右は腓腹筋、左はひらめ筋の機能がまだ低下していたので、それを狙ってそれぞれダブル熊手テープを貼ってみる。

すると、見違えたように楽になったようだ。

足裏の反射区で特に良くなかったのは、消化器官。
続いて肺の反射区もかなり反応があった。

これは、長距離(夜行)バスでの移動で少し「エコノミー症候群」になりかけている可能性がある。
エコノミー症候群になると肺の機能が低下するらしい。
それで合点がいった。

彼には、移動先でできるだけウォーキングするようにアドバイスした。


「足首がグラグラ」

7月にご縁ができた40代の男性。

最初お会いした時に「足首がグラグラなんです」と言われていたので、「テーピングで何とかなると思いますよ」とお答えしていた。

お忙しい方で今回初来院して下さった。

高校時代バスケットで傷めて以来30年以上右足首がグラグラしていて、片足立ちできない状態が続いているそうだ。

調べてみると外果付近の靭帯が2本ほど弛んでいた。

スポーツ障害で足関節の靭帯損傷は多い障害の一つ。

靭帯が弛んだままで収縮できないので、靭帯以外の筋肉等に物凄く負荷が掛かり、それがまた新たな痛みを伴ったりする。

キネシオテープでその弛んだ靭帯の弛みをロックするテープを貼る。

すると、足首を動かしてもさっきまでのグラグラだったのが、「シャキッ」とした感じに変化した。
立ってもらって片足立ちしてもらっても不安定さが消えた。

足首がグラグラなのは、ほとんど靭帯の緩みだと考えられる。
捻挫等で弛んだままの状態が続き、様々な動きが困難になる。

大抵は、強いサポーターやアスレチックテープで固めるという事をしてしまいがちだが、固めてしまうと血液やリンパの流れを阻害してしまい、余計に自己治癒力が低下してしまい、段々と余計に固めなければいけないようになってしまう。

こういう靭帯をキネシオテープでロックするやり方は、従来のやり方に慣れた方々からすると何やら頼りなさそうに思えるかも知れないが、キネシオテープで皮膚・筋膜の動きを良くしているので自己治癒力も上がり周りの機能も正常化するので、現時点ではベストの方法だと思える。

野球で肩を傷めた男性、肘・腰も・・・

今も草野球でショートやピッチャーをされている20代前半の男性。

4年程前から右肩を傷め、いろいろ試したが段々と症状が悪化しているという事で来院。

ただ、その前に右肘の剥離骨折をされていて、肘が完全に伸びない。


検査してみて、肩の方は典型的な「上腕二頭筋長頭腱炎(滑膜腱炎とも言う」だと判ったので、先ず肘を伸びるようにテーピングを開始。
上腕二頭筋長頭腱炎は野球選手の典型的なスポーツ障害の一つです。

内側側副靱帯の処が押すとやはり痛いので、外側側副靱帯と共に靭帯をロックするテープ、それ特にピッチャーとかに多く見られる前腕の筋膜が回内方向にずれているのを筋膜コレクションテープで整えた。

こうして肘を伸ばしてもらうと、先ほどに比べ(完全とは言わないが)肘がかなり伸びるようになった。

次に肩。
筋肉テストで上腕二頭筋と大胸筋の筋機能が低下していたので、これらに沿ったテープを先ず貼付。
次に上腕二頭筋の長頭腱の動きを調整するテーピングをした。
以前は胸の下の方から、ある程度のテンションを掛けたテープ(コレクションテープを貼ったが)、今回少し閃いて「靭帯と同様に動きに制限を掛けた方が良いかも」との発想から、長頭腱の動きにロックを掛けるテープを貼ってみた。

すると、「全然違う!」との感想。
大幅に楽になられたようだった。
これは新しい発見で、もっと楽になってもらえる事ができて非常に嬉しい。

後、肩に関しては右肩甲挙筋・下僧帽筋・中僧帽筋、左は下僧帽筋の機能が低下していたので、それぞれテープを貼付した。
肩甲挙菌に関しては、首の上の方までテーピングするとお仕事に差し支えがあるかも知れないので、他人に見えない部分までにした。
これでも肩甲骨側に問題がある時はそれぐらいの長さでも結構効く。

最後に腰だが、これもかなり以前から悪く、「高校時代にはもう止めておけと言われていた」との事。
起き上がりのテストでかなり抵抗があった。

まず、左の腰椎4番から仙椎1番の神経障害があった。
左坐骨の状態を調べるとかなり固い。
訊いてみると、やはり座っている時に右足を上に組む事が多いそう。

先ず、坐骨リンパ節の流れを良くするテープを貼ってもう一度チェックし、まだ神経の流れが良くない腰椎4番・5番にジェルフィッシュテープを貼付、再度起き上がりテストをするとサッと起き上がれた。

kawasaki02.jpgkawasaki01.jpg

自分の痺れ、その後

左足甲の痺れだが、腰椎5番神経根にジェルフィッシュテープを貼ってからピタッと出なくなった。

やはり、坐骨神経痛だと考えられる。

程度はあるが、こういう出方もするんだと自分の身体で理解する事ができたので、良い体験だったと思います。

広頚筋のリリースで喋りやすくなる!

仲間の子の施術をしていた時、最後に首の前が引っ掛かっていた模様。

そこは広頚筋と言い、筋肉という名前はついてはいるが実は筋膜ではないかと言われている処。

その広頚筋(右)をリリースすると非常に顔の筋肉が動きやすくなり、また喋りやすくなったと言っていた。

広頚筋の張りが下顎骨の動きに制限を掛けていたと思われる。

彼の場合、顎関節症とは言い難いが、こういう事でも喋りにくい人はひょっとしたら結構おられるのかも?

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