楽水庵ブログ

石川県津幡で全中(全国中学生ボート選手権)のサポートだったのですが・・・

キネシオテーピング協会認定療法家&指導員の、京都府長岡京市 楽水庵です。

7月23日・24日と石川県金沢市の東隣に位置する津幡町で開催された全国中学生ボート選手権(全中)に、キネシオテーピング協会として選手達のサポートに行ってまいりました。

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津幡町役場の方と相談して、熱中症になった選手達を休ませる風通しの良い2階の和室、それもエアコンこそないもののスポットクーラーのある部屋を使わせていただきました。

中学生のサポートに行ったのですが、到着して最初に役員の方に頼まれたのが80歳の慶応大学OGの方。
かなりお元気で昨年までボートを漕いでおられたそうなのですが、今年になって具合が悪くなり膝から下がほとんど動かない、それに感覚がないとの事でした。
他に首も具合が良くないとの事でしたが、それは筋肉のバランスでかなり良くなりました。

膝から下の件ですが、かなり皮膚が強張り血行が良くない為に変色した部分がありました。
仙骨あたりの不具合で神経が詰まっている可能性も考えられましたが、それだともっと腰が痛くなるはず。
何か原因になる事があったのかも知れないのですが、お聞きしてはいませんでした。
現象としては、何らかの原因で膝から下の感覚が失われた、脳性麻痺に近い症状だと思われます。

そこで、まず左足から脳性麻痺テープを、より感覚の薄いふくらはぎ側から1本ずつ貼っていきました。
1本貼っただけで感覚が戻ってきて、5本とも貼るとかなり楽になった模様です。
皮膚もかなり柔らかくなり変色もマシになりました。
右脚のそれと比べるとかなり違います。

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両脚ともふくらはぎ側に貼りましたが、まだ脛側の皮膚の硬さと感覚の鈍さが残っていましたのでふくらはぎ側と同様に貼っていきました。

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結果脛側も皮膚の動き・変色共に改善が見られ、歩くのも杖こそ必要ですがかなりスムーズになられました。

黒のテープを貼ったので、何かストッキングを履いているように見えますが(笑)、このテーピングを何度か続けて皮膚を良い状態にキープできるようになれば歩いたりするのに支障はなくなると思われます。
東京の方なので、今後のケアは本部施術院の院長に頼みました。

あ、もちろんこの後中学生もしましたよ(^_^.)

楽水庵



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