楽水庵ブログ

名古屋で名大・名工大ボート部にテーピング講習会

6月25日に名古屋庄内川の畔にある名古屋大の合宿所へ。

4月愛知池で行われた「中日本レガッタ」へテーピングサービスに行った際、名古屋大・名古屋工業大の選手達が多く訪れてきてくれました。
彼らのテーピングも含めたコンディショニングに対する知識欲は旺盛で、その際に名古屋大の学内トレーナーらと相談して早いうちに彼らの本拠地庄内川を訪れてテーピングセミナーを行う運びとなりました。

最初は5月中という事だったのですが、レーススケジュールが詰まっていたので今回の日程となりました。
中日本レガッタでも一緒に活動した浜松の仲間と一緒に行う事となり、仲間は彼らにウォーミングアップの仕方をレクチャーしてくれました。

浜松天竜や会津に行く事に比べれば名古屋まで行くのは知れたものです。
また幸いな事に、艇庫の詳細な住所はナビに出てこなかったのですが、近くまで行くと合宿所が見えた、というか艇を出しているのが確認できたので全く迷わずに到着する事ができました。

一応10時半から16時半までという事だったのですが、いざ始まってみると受講者の多い事にビックリ(*_*)
後で聞いてみると、名古屋大ボート部だけでマネージャーも含めたら90名近くいるそうです。

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そこで調子に乗って、「君らが帰ってくれと言うまで残ってあげる」と言ってしまいました・・・
これが後で災いを呼びます(笑)

最初はモデルを適当に選びながらやっていきました。
まず、頚椎1番の歪みを腰へのテーピングで改善するテクニックを紹介。
右に比べ1㎝程左眼が下がっているお誂え向きの男子がいたので、彼をモデルにやってみたところ凄くバランスが良くなりました。
しばらく後に確認したら目の高さがだいぶ揃っていました。

次に足関節や肩の靭帯へのアプローチや浅筋膜のリリースの仕方、それとやはり今ボートの世界で多い肋骨付近の痛みに対するアプローチ等を、これまたモデルを使って紹介した後に、希望者に対して施術を開始。

その数が多い事多い事。
いろんな処を傷めている選手が多く、それをやりながら学内トレーナーにアドバイス。
一度テーピングして終わりではなく、これをできるだけ再現してより良いコンディションで練習してもらい、より上を目指してもらう為には必要な事です。
『整えて鍛える』、非常にシンプルな言葉ですが、これが真理です。
これがないと、ただの自己満足のトレーニング・練習になってしまい結果が伴いません。
下手すると故障で大会自体に出られなくなる恐れもあるのです。


それを言っているこちらの思いを彼らがしっかり受け止めてくれた気がします。
そういう訳で、非常に忙しくなり「確か君さっきしたよな?」みたいに頭が真っ白けになるぐらいやらせていただきました。
ただ、「君らが帰ってくれと言うまで残ってあげる」と大見得を切った割には、途中で半分冗談ながらも「もう帰らせて・・・」と泣きが出ましたが(笑)

その後東海に行くと恒例になっている鰻を食し帰途に。
食事をしながら本当に彼らの熱心さについて話していましたが、本当に何というか講師冥利に着いた1日だったという結論にお互い至りました。

翌日学内トレーナーから、「以前よりも練習でしっかり追い込めた選手が多くいました」という報告をもらいました。
コンディションが良くないと、いくら頑張っているつもりでも追い込めません。
それができるようになったという事は、一つ上のステージに行けるという事です。

もちろん、これからも彼らに対してフォローはしていきます。
もうすぐ大阪大学との定期戦も控えていますが、その後のインカレや全日本でもっともっと活躍してもらいたいと願っています。

しかし、名古屋のひつまぶしも旨かった(*^。^*)

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楽水庵


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