楽水庵ブログ

寒い時期は広背筋の外側を傷めやすい・・・

京都府長岡京市の「アゴ・首・スポーツ障害専門院」 楽水庵です。

暖冬と言いながらこの数日前は非常に寒かったですね。
うちも外置きの洗濯機のホースが凍結して水が出ませんでした(^^ゞ
昨年の冬は結構寒かったのですが、こういう事はありませんでした。
まあ、こうやってバランスを取っているのでしょうか…

さて、やはり寒くなってくると腰を傷めている方が増えました(私も少しあるのですが・・・)
そんな中でも傷めた部位に特徴があります。
多くの方が広背筋のそれも外側を傷めておられます。

何故なのかと考えると、寒さでから体幹を縮めた状態で腕を前に伸ばすような動作をすると推測されます。
また、寒い時は俯き加減で、そうすると普段から広背筋が伸ばされっぱなしになっているのも関係しているでしょう。
その時に少し横に身体を捻る動作が加わると、広背筋の外側を傷めてしまいます。

とかく、冬は姿勢が悪くなりがちですが、寒い時こそ意識して良い姿勢を保つよう心がけましょう!

楽水庵

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