楽水庵ブログ

筋肉にアプローチするキネシオテープの効用期間

京都府長岡京市でキネシオテーピング協会認定治療院を開いていて、スポーツ障害等の軽減を目指しているスポーツ整体院 楽水庵です。

以前のブログで小殿筋の紹介をしました(リンク参照

私も左小殿筋を傷めていて、ずっと貼っています。
残念ながら傷めていた期間が長かったのか、それとも私の生活のクセのせいか結構長く貼り続けています。
小殿筋は股関節の一番奥にあり股関節を安定させるインナーマッスルなので、エクササイズもしておりますが貼ってから2週間経つと段々と痛くなってきます。
やはり、生活のクセなんでしょうか(^_^;)

こういう事から考えると、やはりキネシオテープ貼付後有効なのは、筋肉系に対するアプローチで2週間ほどだと考えられます。
もちろん、全く剥がれていない状態で、ですが。

それとは別に、足関節や膝・肘・肩等に貼る、靭帯を安定させるテープは、筋肉系に対して剥がれなければもう少し効果が続くと思われます。

私の場合は、テープを貼り続けていてもあまり痒くなったりしないのでこれで良いのですが、肌が弱い方は筋肉系・関節系に関わらず痒くてたまらなくなる前に一度剥がして、1日ほど肌を休ませてから貼り直すのをお奨めします。


楽水庵

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