楽水庵ブログ

「使った事のない歯車が動き出したよう」

こんにちは、アスリートのスポーツ障害軽減を含めたコンディショニングをサポートしている、京都府長岡京市のスポーツ整体院 楽水庵です。

50代の男性、この方は別にスポーツをされている若ではありませんが、様々な身体のトラブルで通っておられます。

いろんなアプローチから改善を目指しています。
筋肉・関節・神経等。
筋肉に関しては、表層筋だけではなく深層筋、つまりインナーマッスルの筋機能アップを図っています。

そうした施術を繰り返していると、「使った事のない歯車が動き出したようになってきました」と、この間話しておられました。

靭帯の弛みがなくなってきたのもあります。
関節を動かしているのは大腿四頭筋や上腕二頭筋といった表層筋ですが、この表層筋の機能をフルに発揮させる為には、関節を繋いでいる靭帯に弛みをなくす事が必要です。
同様に関節を安定させているインナーマッスルも機能を上げなければいけません。

そうする事によって、身体のコンビネーションがよくなっていくのです。
「歯車」という表現でしたが、まさにインナーマッスルはそういう存在なのでしょう。
靭帯は「ワイヤー」だと感じます。

楽水庵


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