楽水庵ブログ

「脛のもぞもぞ」も坐骨神経痛?

こんにちは、手の痺れや、坐骨神経痛等の下肢の痺れを専門に施術している、京都府長岡京市の整体院 楽水庵です。

今回は自分自身のケースです。

時々ですが、寝付こうとした際に脛がもぞもぞとして何か落ち着かない時があります。
正直、この仕事に着く以前は何か脛のトラブルかと思っていました。
知り合いの鍼灸院で診てもらった事もあります。
その時はあまり効果はありませんでした。

現在こういう仕事をさせていただいて、なおかつ痺れに関していろいろ知識を得た上で、この症状は軽い坐骨神経痛と感じています。

自分がなるのは脛の前脛骨筋という、下腿部の上部外側から内果に向けて走っている筋肉上です。
ですから、以前は前脛骨筋に何かあるのでは?と感じていました。

しかし、この前脛骨筋は腰椎5番からの神経が走っている場所であり、もぞもぞするのは大元の腰椎5番の神経が出ている横突起周辺に問題があるのでは、と感じています。

それでも、自分の場合時々しかこういう症状が出ない、また症状が重くなれば「もぞもぞ」どころではなくハッキリした痺れ等には移行せずに単発で終わってしまうのは、単に梨状筋とかの問題ではないと思われます。

そうすると、何が原因か?と考えた時に、一番疑わしいのが仙腸関節上部。
ここの動きが悪くなっている時に、そういう「もぞもぞ」が起こっていると考えています。

まだハッキリとは断定できませんが、次回そういう症状が起こった際にはアクティベータで仙腸関節を調整してみようと思っています。

まあ、あまり嬉しくない症状ですが、またその内に出ると思いますので、その時はまた報告させていただきます。


楽水庵

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