楽水庵ブログ

新しいアクティベータを購入

こんにちは、京都長岡京でスポーツ整体院を行っている、日本ボート協会トレーナー部会員 楽水庵 水谷です。

写真はアクティベータという主にカイロプラクティックで使用されるツールです。
これを打つ事により細かい振動が伝わり、伝達が滞っている神経回路の回復が促されます。
カイロの方は関節に打つ事が多いようです。

私の使い方は、筋肉に打つ事が多いです。
正確に言うと、キネシオテーピングと同様に筋肉の働きを支配している皮膚・筋膜の動きを改善させる目的で打つ事が多いのです。

「筋肉が弱っている」という表現を私もしてしまいがちですが、これも正確に申しますと「筋肉自体が弱っているのではなく、その筋肉の働きを司っている皮膚・筋膜等の上部組織の動きが良くないので、その筋肉本来の機能が発揮されない」と言うべきでしょう。

どんなインナーマッスルでも、その筋肉の動きを司っている皮膚・筋膜等の上部組織は必ずあります。
インナーマッスルだから、かなり奥まで押さなければいけないとかそういう事はありません。
皮膚・筋膜のコントロール次第で、どんな筋肉も機能を回復する事ができます。

その手助けとして、写真左のアクティベータ(正式には、アクティベータⅠ)をここ3年近く使っておりました。
あまり使っていなかった時期もありましたが、最近では徒手で行っている「筋肉・筋膜リリース」の補助ツールとして使う頻度が増えていました。

ところが、先週に使っていたら急に打てなくなり、詳しい方に聞いたところ、どうやら芯に問題があるので修理が必要との事。
機会に明るい仲間が来てくれた時に中を調べてくれたら、スプリングが折れていました。

もちろん修理には出しますが、その間なければ辛い、というか施術に支障をきたすので急遽アクティベータⅡ(写真右)を送っていただきました。
手持ちのⅠに比べ、こちらは先のウエイトが少し重いので打つとズッシリ来ます。
実際に受けられた方もこちらの方が効くと言って下さいます。
かなり良い感触です(*^。^*)
ただ出費が~(T_T)

まあ、Ⅰが故障しなければⅡを買う事もなかったので、「結果良ければ全て良し」と考える事にします。
それでも、テープも残り少なくなってきたし、また別に欲しいツールもありますので、「出費の嵐」になりそうなこの頃で心配です(^_^;)

楽水庵

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