楽水庵ブログ

天竜までテーピングサービスに行ってきました

日本ボート協会トレーニング部会員でもある、キネシオテーピング協会認定指導員・療法家の京都長岡京市のスポーツ障害専門院 楽水庵です。

先週に浜松市天竜区で行われた全国高校選抜ボート大会へ、静岡のキネシオ仲間二人とテーピングサービスに行ってまいりました。

下の画像にもあるように20日・21日(大会自体は22日まで)の2日間サービスをする予定だったのですが、残念ながら上流で結構雨が降りダムを放流しなければならなくなり、3日間のレース日程が急遽20日の1日だけで大幅短縮して行う事になりました。
2日間やる事により、もっと多くのスポーツ障害で悩んでいる・困っている高校生達をサポートしたかったし、キネシオテープを効果的に使う事によって自分達の悩みを解決できる事を知ってほしかったので1日だけになったのは少し残念でした。
まあ、天候には逆らえませんが・・・

その中でも結構腰や肩等に悩みを持っている高校生達が来てくれ、瞬時に自分の身体が改善していくのを実感してくれました。
これを是非日常に取り入れてくれれば、より良いコンディションで練習・トレーニングを積んで、更に高いステージに上がってくれればと願わずにはいられません。
一人右肩の不安定をガチガチのテーピングで固められた山形の女子選手が来てくれましたが、肩の靭帯に少しテープを貼り広背筋にテーピングしただけで見違えるようになりました。
やはり人間ですから例え高校生でも社交辞令を言ったりする事もあるのでしょうが、テーピングした後にチェックした際に自分の身体が変わったのを実感できた時の目の輝きは嘘を付けません(*^。^*)
逆にああいうガチガチで効果のないテーピングをされた方に憤りを感じます。

そういう訳で1日だけのテーピングサービスになったしまったので日帰りしようかとも考えたのですが、予約してもらったホテルが当日キャンセルだと全額化掛かる事もあったので泊まり、21日は愛知池(愛知県東郷町、豊田市の隣)に行きました。
20日にテーピングサービスをしている間に、来月愛知池で開催される「中日本レガッタ」にテーピングサービスにまた浜松の仲間と行く事が決まり、下見も兼ねて帰路の途中に寄ってきました。

現在中日本レガッタは参加クルーが非常に多く大賑わいのレースの模様です。
ゴール前の監視塔の艇庫にある救護ブースを拝借してやらせていただけるようです。

天竜に行く事に比べれば約半分の道程ですから、日帰りでも大丈夫だと思います。
ただ、愛知池でお会いしたDENSOの監督さんがテーピングサービス終了後に話をしたいと言って下さっていますので、帰れるのは真夜中かな(^_^;)

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