楽水庵ブログ

腕や手の痛みと首の関係

腕の付け根辺りや手首周辺とかの痛みは、その周りの筋肉を傷めている事もありますが、
案外首の筋肉の状態が悪い場合が多いです。
よく解剖図で皮膚をそいだ状態のがありますね。
あれの表面を覆っているのが筋膜(浅筋膜)です。

筋膜は一種のボディスーツみたいなもので、
あるところが引っ張られると別のところにも影響してきます。
セーターで首の所を引っ張ると袖も首の方へ引っ張られますよね、
その状態が皆さんの腕や手に出ていると思ってください。

もちろん、検査しないとはっきりとした事は言えませんが、
もし、ハッキリした原因が思い浮かばない腕や手の痛みがあり、
またそれが長引いている時には次のエクササイズをしてみて下さい。
楽になるかも知れません。

主に腕や手の痛みに関わっている首の筋肉は斜角筋とで左右各々3つあります。
その3つの筋肉のエクササイズです。左を例に上げます。
まず、顎を右上に上げながら首をゆっくり曲げてください。
その際に首の左前の筋肉を意識するように。ゆっくり10回、10回目に10秒静止。
次に首を肩の方へ真横に倒してください。肩があまり上がらないように。
これも首の左側の今度は横を意識して先程と同じ回数・秒数で。
最後に右斜め下に顎を向けて首を曲げてください。今度は首の左後ろを意識して。
これも同じ回数・同じ秒数でやってみてください。

左が終わったら、右も同じ要領でやってみてください。
腕や手が痛くない方でもこれをする事によって、偏頭痛とかが緩和される事もあります。
どこでも気軽にできるので、是非試してみてください。

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