楽水庵ブログ

これらの靭帯にキネシオテープを貼ると(*^。^*)

昨日の勉強会上だった病院のリハビリ室にあった足関節靭帯の模型です。

最近靭帯のロックテープというのを当ブログで頻繁に書いてますが、要はこれらの中で弛んでしまって縮む事のできない靭帯を見つけて、靭帯が弛み過ぎないようにテーピングするという事です。

筋肉は弛んでくれないと「拘縮」状態になり、スポーツ障害等のトラブルを起こしますが、反対に靭帯は弛みきってしまうと縮む事ができなくなってしまうのです。
ヤンキースの田中 将大投手が傷めた右肘内側側副靱帯もそうなのです。
そして、田中投手のようなメジャーの投手であれ、少年野球の名もないピッチャーであれ、傷めた原因は様々ですが、傷めた結果は同じです。

話が肘に逸れスミマセンm(__)m
足関節に戻しますが、よくアスレチックテープ等でガチガチに固めて練習や試合に臨むアスリートがいますが、自論を述べるとガチガチに固める事によって血液やリンパの流れを阻害するので、自己治癒力を低下させます。
ガチガチのテーピングなしでは肉体的・精神的に不安が生じ、それが益々エスカレートしていく恐れがあります。
また、ハッキリ言って改善しません。
最終的には再建手術、という事になる事もあります。

本当に靭帯ロックテープを貼ると、それまでの関節の不安定さが消えます。
足首なら本当にグラグラ感がなくなり、片足立ちもしっかりできるようになる事がほとんどです。

「たったこれだけ!」貼るだけで、本当に結果が出ます。
靭帯に不安のある方は是非一度ご相談ください。

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