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楽水庵ブログ 京都のスポーツ整体院 楽水庵のコンディショニングブログ: 2014年9月

昨日のヘベルケンのブログを見て

昨日のヘベルケン結節へのアプローチのブログを見た、以前通われていた女性から電話。

やはり、ヘベルケン結節に悩まされている模様。

昨日の女性は第2関節だったが、今日の女性は第1関節。
ただ、全体的には第1関節に症状の出る方の方が多いそうだ。
確かにより遠位になるので当然といえば当然かもしれないが・・・

冬になると特に辛いらしく、よく「霜焼け?」と訊かれると言っておられた。

痛い時は指でテープ(多分サージカル)をグルグル巻きで固めて指を曲がらないように、特に辛い時は中の3本の指を縛りつけているとの事。
気持ちは判らないでもないが、元々結構不良の為になってしまっているので、縛りつけると一時的には痛みから解放されるが、長い目で見ると余計に症状を悪化させてしまう恐れがある。

という訳で、昨日の女性に対してのと同様のテーピングをしてみる。
やはり楽になるみたいで、できれば家で自分で(もしくは家族に)貼ってもらい継続されると、元に戻るかどうかは保証しかねるがそれ以上の悪化は防げるだろう。


「ヒールストライク」を防ぐには・・・

不勉強だったせいかも知れません。
最近ランナーの間で、「フォアフット」というのが流行っているのを最近知りました。

何でも通常の踵着地をすると「ヒールストライク」、つまり衝撃が強いので爪先寄りで着地した方が良いとの考え方のようです。

従来の踵着地にフラット着地(足底全体で着地)、それにフォアフットといろいろ論議を呼んでいるようです。

一説によれば、ケニアやエチオピアの選手は子供時代に裸足で走って学校に通うのに、固い石の上とかを踵着地で走ると痛いので自然と爪先寄りで着地するようになったとも聞きます。

ただ、気を付けなければいけないのは、そういうケニアやエチオピアの人達はそういう風に裸足で走っている事によって非常に足底筋膜が強くなっています。
また、足のアーチも素晴らしいでしょう。
実際に彼らの足を見た事はありませんが、欧米人の足は以前にアルティミットの世界大会へテーピングサービスに行った時に見た事があります。
現在の日本人同様(というか、彼らの方が先達ですが)、小さい頃からの靴文化で皆さん足のアーチはよろしくありませんでした。

それを形だけ真似をしようとしても、恐らく逆に脛骨の前とかに強いストレスが掛かり傷めてしまう恐れがあると考えます。

自分なりの考えですが、「ヒールストライク」に何故なるかといえば着地した時の大臀筋の作用の有る無しではないでしょうか?

着地してその反発力を直ぐに大臀筋の股関節伸展に変換する、つまり着地した下肢を後ろにやろうとする作用があれば、衝撃ではなく上手く推進力になります。
「ヒールストライク」になりやすい方はその大臀筋の使い方に問題がある、もしくは大臀筋等の筋機能が低下している可能性があります。

これはウォーキングでも同じ事が言えます。
如何に素早く後ろへ下肢を動かすか、ではないでしょうか?

人間の自然な着地は踵からと自分は思っています。
逆に爪先着地等で上手くいっている人は、上記のようにいろんな諸条件が整っているからできるのであって、流行だからとかでやるのは考えものです。

今一度、自分の歩行やランニングフォーム等を見直してみては如何でしょうか?


帝王切開の悩み

昨日テレビを見ていたら、帝王切開で出産された方々の悩みというをやっていました。

まあ、いろんな事で心を傷つけられた方々がおられる事を不勉強なもので初めて知りました。

そうは言っても男ですので、正直言って本当に共感できるのかといえば、スミマセン、それは無理ですm(__)m

ただ、身体の方は来ていただいている方でもおられますが、ある程度私でも判ります。

帝王切開をすると下腹部に手術跡が残ります。
そこが丁度子宮上の皮膚神経支配をしている仙椎3番状に当たります。

手術痕により皮膚の動きが悪くなり、その方も帝王切開後からずっと月経異常が起こっています。

こういう場合には、仙椎3番の神経根へアプローチするという方法もありますが、原因が手術痕によって皮膚の動きに制限が掛かっているので、手術痕の所の皮膚の動きを良くしてあげるだけでもかなりの効果が期待できます。



「朝起きた時だけ臀部が痛い」

梨状筋症候群と胸郭出口症候群で通っておられる60代の男性。

胸郭出口症候群の方はすっかり良くなって症状は全く出なくなった模様。

梨状筋症候群の方も脚の痺れとかはなくなってきてるが、朝起きた時だけ臀部に痛み・少しの痺れが出て、それが起床後体を動かしていると解消していくとの事。

ハッキリと統計的な事は判らないが、こういう症状の出ている方は梨状筋の状態が良くない事が多い。
以前に来られていた女性も似たようなパターンだった。

強い痛みや痺れは解消してきていても梨状筋の機能低下はまだ続いている。
少しずつエクササイズで機能アップを図ってもらう必要があります。

以前にyoutubeにアップしたエクササイズがかなり有効だと思いますので、もう一度リンクを貼っておきます。

「坐骨神経痛や膝の痛みに効く!梨状筋のエクササイズ」

無理な角度でやるよりも、控えめな開き具合で少しずつ強度を上げていくのが、一番改善の近道でしょう。

剣道をやっている高校生、腱鞘炎

近くに住んでいる高校生が腱鞘炎で来院。

剣道をやっていて、1か月ほど前から特に右が尺屈(小指側に曲げる)と痛みが走るとの事。

まあ、いろんな原因が考えれられたが、案外直ぐに見つかった。

前腕の皮膚・筋膜が内にずれていたのが主な原因。
テープで皮膚・筋膜を外に戻してあげるとかなり楽になった。

そして、右の方がより痛かったのは首の張りの強さだった。

首をリリースでほぐすと、更に手首は楽になった。

リリースの方向が・・・

常連さんの30代女性。

首とかの張りも強いが、上体を屈ませると右肩甲骨の上部内側が非常に痛いとの事。

首や肩をほぐし、最後これは小菱形筋だという事でリリースをしてみたが、まだ痛みが残っている。

これはテープを貼るかと思って貼る方向を確認してみたら、どうも通常と反対の方向に皮膚を誘導すると楽になった。

それで、ひょっとしたらという事で通常やっているのと逆の方向でリリースをしてみたら、結果痛みがなくなった。

判っているつもりでも、、慢心があったのかも?
やはり人それぞれ違うという事をもっと心に刻んでおかなければ・・・m(__)m

腓骨筋の調整をすると・・・

常連の50代男性。

その時によるが、母趾の曲げ伸ばしをするとカクカクする事が頻繁にある。

この場合、腰椎5番からか仙椎1番からの神経がどこかで圧迫されているケースが多い。

自分も今までは腰、つまり神経根にジェルフィッシュテープを貼っていたが、どうもこの方の場合はそれよりもどこか途中で圧迫されていると判断。
特にこの方の場合は、重心が外寄りで腓骨筋に負担が掛かっているのでそれを調整してあげると母趾の曲げ伸ばしがスムーズになる。

神経根か、その途中か見極めが非常に大事だとツクヅク感じさせられる。

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