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楽水庵ブログ 楽水庵の顎関節症ブログ: 2014年5月

元気な赤ちゃん産んでください

「もっとも口の開かなかった女性」、
妊娠6ヶ月でかなりお腹も大きくなってきたので、昨日が一応最終。

顎の方は本当に良くなられた。
指を挟んでもらうのに今までは口の開きが少ないので、
こじ開けるような感じで指を入れていたのだが、本当にスッと開くようになった。

つわりは最初からほとんどなかったようなのだが、
最近は妊娠によるリンパ浮腫があるようで、あちこち痛い所が出て困っておられるようだ。

特に肩の動きが少し良くない。
胸が張ってきて、そのお蔭で皮膚・筋膜が下に引っ張られ肩関節に負担を掛けている。
強めのリリースは避け、胸の皮膚・筋膜を動きやすいように誘導。
家でもセルフでやってもらうようにアドバイス。

何はともあれ、顎の問題も解決したので何よりだ。
もう男の子だと判っているそうだが、元気な赤ちゃんを産んでください。


写真で撮ってみると・・・

2日前に顎関節症の悩みで新規の方がお二人(男性と女性)来院。

どちらも右顎の靭帯が弛み顎が左にずれていた。

女性の方は、元々顎がカクカクしていたが、最近痛みが出た模様。
顎のずれも少しなので、1回の施術で口を開けると少しカクカクする程度に改善した。

一方、30代の男性の方は中学時代顎を鳴らす遊びをしていて発症したそうで、ずれがかなり強い。
お二人とも顎関節症の特徴、話をしていて自分の発言をよく聞き返される、があるが、
男性の話し声は完全に顎が邪魔して話し辛そうで、声もかなりこもっていた。
本格的に改善するには少し時間が掛かりそう。

今回つくづく感じたのは、顎のずれというのは普通に見ていてそんなに感じなくても、
写真に撮ってみたらハッキリ判るという点。
ビフォー・アフターもはっきりするので、これからもやっていく必要がある。

男性の方は、声も録音してみてチェックしてみた。
やはり施術後はトーンが明るくなっていた。
口腔内の響きが良くなってきたから倍音が出やすくなってきた為だろう。



顎関節の施術、「え!これで終わりですか?」

腰痛等で通院されている40代前半の女性。

劇的に腰が良くなったようで非常に喜んでおられる。

今日で3回目だったが、前回施術後に「右顎が少しずれているような気がする」と言われた。
では、次にやりましょうか、という事にしていたのだが、スイマセン、忘れてましたm(__)m

3回目の施術後に「顎は?」と言われたので、「じゃあ、やりましょう」と顎の施術。
本当に顎の施術はそれだけだと直ぐに終わるので、「え!これで終わりですか?」
と驚いておられた。

結果は、非常に口が空けやすくなり口元の歪みも少なくなって喜んでおられた。

そうです、そんなものです。
顎自体に掛かる時間はそんなに掛かりません。

それよりも顎に悪影響を与えている体全体のバランスを整えるのに時間が掛かります。

こういう表現をよくします。
「顎関節自体の施術は行ってみれば試合本番です。
しかし、練習をせずに本番だけ臨み良い結果を出せますか?
中にはそういう方もおられるかも知れないけど、
ほとんどの方は練習しなければ試合本番で良い結果は出せないでしょう。
だから、その土台を作るのに時間を掛けているのです。」と。

これが今の私の心境です。

噛む力が強くなって・・・(T_T)

「歯列矯正するべきかどうか」迷っておられた30代の男性。

まだそれから歯医者には行けていないそうだが、顎の方が更に良化。
痛みはほとんど感じていない模様。

この状態で歯列矯正する必要はないのでは、とアドバイス。
本人もあまり向こうが勧めるのなら歯科を代えようかと言っておられた。

そして何より噛む力が凄く強くなった。
前回施術した時もかなり力が戻っているとは感じていたが、
今回押さえている自分の指を噛むのが強い、強い…お蔭で指が痛かったです(笑)

これは内側翼突筋や咬筋の収縮力が戻ってきたからで、
まあ自分の指は痛かったですが(^_^;)、本当に良くなって来られて何よりです。

顔面の痺れに顎関節症の施術

手や足の痺れで通院されている40代の男性。

以前から聞いていたが、顔面、唇の周りが少し痺れる事がある。

三叉神経のトラブルだが、内側翼突筋や咬筋のバランスが良くないのもあると推測された。

よって、施術の最後に顎関節症の施術を行ってみた。
外側翼突筋も少し固く、内側翼突筋も張りがあった。
そして、咬筋のリリースを行う。

結果、非常に口の周りが軽くなり痺れも感じなくなったそうだ。
この方の場合、噛む力が結構弱くなられていたので、やってみて正解だったと感じる。

「歯列矯正するべきかどうか...」

顎の痛みと頭痛がひどくて先月25日に来られた30代男性の2回目。

元々大きく口を開けると以前から痛かったが、
歯科医で奥歯の治療を受けだしてから痛みがひどくなり頭痛も起こるようになってきたとの事。

どうしても歯の治療は大きく口を開けている状態が長くなり、
顎を開ける外側翼突筋や側頭筋の拘縮、
反対に顎を閉じる内側翼突筋や咬筋の弛緩を引き起こしやすい。

かなり奥歯がないので、歯を入れてもらう際に歯列矯正を奨められている。
初来院された際にその事を言われたので、
「うちで施術して顎が楽になるなら必要ないんじゃないですか」とアドバイスした。
ただ、歯は入れてもらう方が良いに決まっている。

右顎の靭帯の弛み、左の外側翼突筋の張りが顕著だった。
そして、顎がかなり左にずれていたのが1回目の施術でかなり戻り、顔の表情が明るくなった。
写真に撮ってあるが、本人の承諾を得たらアップさせてもらいます。

そして、2回目。
まだ痛い事は痛いが、痛み止めの薬を飲む必要はなくなったとの事。
それと喋りやすくなったと言われていた。
施術をしたら、更に楽になられた。

本人も歯列矯正の必要性はないと判断された模様。

ただ、歯の治療中は顎に余計な負担を掛けるので、本当に良くなっていくのは治療が終了してからだろう。

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