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頭痛、首こりや手の痺れ

頭痛や、痛みは無いけど頭が重いといった症状は何故起こるのでしょうか?

もちろん様々な原因が考えられますが、一般的に多いのが肩・首・頭蓋骨の筋肉の状態が悪い為に引き起こされる血行不良(血行障害)です。

首や肩に付いている筋肉は頭蓋骨と繋がっていることが多く、特に頭部へ血液を送る動脈の上を覆っている筋肉が固まってしまうとめまい・立ちくらみ・偏頭痛などの症状が出ます。

また、眼を酷使すると視神経の走っている後頭部の筋肉が固まってしまいがちですし、ストレス等で頭蓋骨の縫合線が締まりすぎてしまうとドンドン血行が悪くなります。

こういった症状の場合、ロキソニンを服用しても一時しのぎにしかならず、根本的には肩甲骨より上にある筋肉のバランスを整えてあげることが大事です。

肩・首・頭蓋骨の筋肉がほぐれると驚くほど頭は軽くなります。


手の痺れや腱鞘炎は首こりと深い関連性があります!!

偏った姿勢や腕・手の使い方で腕の筋膜がズレてしまい、それが首のコリを起こします。
セーターで裾を引っ張れば襟元も引っ張られますね?
それがあなたの体の中でも起こっているのです。

そして、その首のコリが、首の筋肉の近くを走っている神経を圧迫し痺れ等を発生させています。
「腕の問題が首に飛び火し、それがまた腕や手にまた問題を起こしている」のです。
ですから、両方とも解決しなければ痺れや腱鞘炎は感知しません。

思い当たる方は是非ご相談下さい。

また、痺れ専門のブログも立ち上げています。是非一度お読みください。


感覚麻痺で手や足が機能障害を起こされている方へ!!

痺れと感覚麻痺は紙一重だと思います。
片や神経過敏、そして片や神経回路が働いていない、のです。
痺れも辛いですが、感覚麻痺はその先の手や足の機能障害を起こすのでもっと大変です。

脳梗塞等の障害で感覚麻痺を起こし、リハビリをしても効果があまり出なかった方も結構おられます。

しかし、そんな方でも回復の可能性は残されています!!
「皮膚は脳の延長である」とも言われています。
例え脳の一部の機能が損傷しても、皮膚が脳の肩代わりをしてくれる可能性があるのです。
人間の能力はまだまだ現代医学でも解明できていないものがあります。

私もまだそんなに多くの方に施術をした訳ではありませんが、一人は脳梗塞の後遺症、もう一人は前腕を動脈まで切ってしまう大怪我で、どちらも感覚麻痺を起こして手の動きが不自由でした。

そんな方達が写真のようなテープを貼った途端に『電気が走った』と言われ、皮膚の感覚が戻り、
そして、しばらくすると勝手に手が動き出してきました!!
こちらがビックリしたぐらいです。
ダメ元と言えば身も蓋もないかも知れませんが、少しテープを貼るだけです。

これであなたの今後の生活の質が変わるのなら、一度試してみませんか?


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